英会話スクールって、実際どうなの?
お金をかけた分だけの力はつく?
ここでは、通学型の英会話スクールに3年間通った私が感じた、グループレッスンと個別レッスンの違い、かかった費用、そして正直な結果をまとめます。
「英語で雑談ができるようになりたい」と思っている方の参考になればうれしいです。
英会話スクール入会のきっかけ
「英語で雑談ができたらいいのに」
イギリス旅行での出来事以降、そんなあこがれを持っていました。
でも正直、英会話スクールは敷居が高かった。
もっとレベルが上がってからでないと活かせないのでは、と尻込みばかりしていました。
きっかけはコロナ禍でした。
外出も減り、その影響で支出も減り、雑多だった自分の生活を見直していた頃、通学型英会話スクールの割引キャンペーンを見かけました。
「今なら少し安いし、どんなところか試してみるのもいいだろう」
そんな軽い気持ちでの始まりから、まさか3年も続くとは、この時は思いもしていませんでした。
初回レベルチェック
初回は、レベルチェックも兼ねた面談がありました。
外国人講師と、いきなり英語で雑談。
正直なところ、とっさでひねり出した私の英語はむちゃくちゃだったと思います。
文法はあやふや、単語もなかなか出てこず発音もおかしい。それでも、講師は途中で日本語に切り替えることなく、英語で会話を続けてくれました。
「あ、通じてるんだ」
この感覚がうれしくて、緊張よりも楽しさが勝ったことを覚えています。
なんとか伝えようとすれば、英語で会話はできる。
この小さな成功体験が、入会の決め手となりました。
グループレッスンのメリット・デメリット
最初は料金的にも手頃な、グループレッスンからのスタート。
月4回のレッスンで、月謝は14,500円(テキスト代は別)でした。
一年と数ヶ月続けて感じたことを、正直にまとめます。
グループレッスンのメリット
- 他の受講生と一緒に学ぶことが刺激になる
- その場限りのコミュニケーションの楽しさがある
- 個別レッスンに比べて、1回あたりの料金が手頃
グループレッスンのデメリット
- 自分の英語を細かく直してもらえる時間がほとんどない
- 正しいかどうかわからない、曖昧なまま時間が流れてしまうことも
- 日本人講師のレッスンでは、困った時に日本語の助け舟に甘えてしまう
日本語のフォローはありがたい反面、「こんなふうに甘えていたら上達できないのでは」との物足りなさもありました。
もっと自分の英語をきちんと直してほしい。
そんな思いが、のちに個別レッスンへ切り替えるきっかけとなります。
個別レッスンに変えて感じた効果
一年と数ヶ月のグループレッスンを経て、私は個別レッスンに切り替えました。
月2回で、月に1万円ほど(こちらもテキスト代は別)。
回数はグループの半分に減りましたが、レッスンの濃さはまったく違いました。
担当してくれたのは、コミカルで明るいハワイ出身の外国人講師。
毎回レッスンは、ウォーミングアップの雑談から始まりました。
「この2週間どうだった?」
その投げかけから、近況を英語で話します。
とっさにうまく言えず、単語を無理やりつなぎ合わせることもありました。それでも講師は止めることなく最後まで聞いてくれて、楽しいリアクションをしてくれます。
そして、さりげなくこう言ってくれるのです。
「もっと良い言い方もあるよ」
より自然な表現を教えてくれたり、別の言い回しを提案してくれたり。
さらに、あれこれ質問を重ね、話題をどんどん引き出してくれました。
正直、レッスン後に
「しまった、ああ言えばよかった」
と反省することも多かったです。
でも一つだけはっきり言えることがあります。
完璧じゃなくても、日本語を混ぜることなく、英語で会話を通せた。
その積み重ねが自信になりました。
そして思いました。
「この時間を続けたい」
それが、英会話スクール継続の一番の理由です。
グループと個別、どちらが向いている?
私が通っていた当時の費用と、それぞれの特徴をまとめるとこうなります。
| グループレッスン | 個別レッスン | |
|---|---|---|
| 費用 | 月4回で14,500円 | 月2回で約10,000円 |
| 良さ | 仲間との刺激と楽しさ | 自分の英語を直してもらえる濃さ |
| 物足りなさ | 直してもらう時間が少ない | 1回あたりはやや割高 |
※テキスト代はどちらも別。金額はスクールやコースによって変わります。
グループレッスンが向いている人
- まずは英会話の雰囲気に慣れたい人
- 仲間がいた方がモチベーションが続く人
- 費用をなるべく抑えたい人
個別レッスンが向いている人
- 自分の英語をしっかり直してほしい人
- 自分が話す時間をたっぷり確保したい人
- 回数より、1回の濃さを大事にしたい人
英会話スクールに通った結果
私の大きなライフイベントをきっかけに、英会話スクールは終了することになりました。
3年間の通学で、英語がペラペラになったわけではありません。
イギリス旅行への自信も、正直まだ60%といったところです。
それでも私は、「やってよかった」とはっきり言えます。
英会話の楽しさ。
ネイティブと英語でコミュニケーションを取る楽しさ。
それをより知れたことは、今の英語学習の原動力となっています。
完璧じゃなくても、英語でやりとりはできる。
その経験は、確実に自信につながりました。
3年通ってわかったこと(まとめ)
- 英語がペラペラになるわけではない。それでも「やってよかった」と言い切れる
- 完璧じゃなくても英語でやりとりはできる。その経験そのものが自信になる
- グループは「楽しさと刺激」、個別は「直してもらえる濃さ」。目的で選ぶのが大事
- スクール選びで一番大事なのは、講師との相性や雰囲気
- 迷っているなら、まず体験レッスンで実際に話してみるのがおすすめ
最初の面談で実際に話を始めるまでは、私もまだ迷っていました。それなりの費用もかかりますし。
でも外国人講師とのやりとりを終えた時には、もう決心していました。
行ってみて良かった。
いつかまたロンドンに行った時、
カフェやホテルフロントで、自然に雑談できるようになる日を思いながら。
私の英語学習は、ゆるゆるながらも続いていきます。
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